水彩画アーティスト、お絵かきムービークリエイターでもあるまゆみんアートラボ=藤田真由美のスピリチュアルアートshop
「絵に手をかざすと、感じがそれぞれ違う」
「絵を見ていたら酔いが醒めてきた」
「体のない人が出入りする家なのですが、出て行ってもらいやすくなって」*
*そんな不思議エピソードがある絵が集まっています。
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私 まゆみんアートラボ(藤田真由美)の子供時代は
TV番組の心霊写真、超能力、スプーン曲げなどをよく見る家族の中で育ち
特に父親が精神世界*が好きで
(*=宇宙や生命という大きな存在と自己とのつながりや、人間のもつ無限の潜在能力を強調し、個人の霊性・精神性を向上させることを目指す思想・実践)
その父親から不思議な話を聞くのが大好きだった。
中学生の頃、父が「神様ってどんな形をしていると思う?」
「黒い人には黒い肌の神様、ウサギにはウサギの神様がいると思う」
「神様は、エネルギーなんだよ」
「そうか! だから黒い人が見れば自分と似た黒い崇高な存在と感じるんだね」
「三位一体といわれているのは父と子と聖霊、
つまり神様と人間と聖なる導き手は同じもの
人はそもそも光の存在(=ライトボディ)なのだそうだ」
中学生の私とっては自分が光の存在である、というイメージが難しく
翼を想像する方が身近だった。
もちろんはじめはキューピー人形の背中にあるような小さな翼しかイメージできなかった。
なんとなく怖いときとか、つらいときにはその翼をより大きくイメージするようにした。
次第に家を包めるくらい大きくイメージできるようになる。
友人に悩み事を相談されると、なんとかしたいと真剣に考えてしまうので
自分の悩みは却って軽いもののように思えた。
小さいころから絵を描き、デザインの仕事をしてはいたものの
デッサンはうまいけど自分の発想で面白いものを描くということはなく
「自分の絵のスタイル」は見つからないままか、とちょっと悩んでいた。
絵画教室を始める前に、よその教室をサポートすることから、と行った先では
主宰者が「アートの可能性を次世代に」と癒し効果を提唱していて
その人の手助けになるように
「アートヒーリング」の本を読み、ほかの人と体験会を催したりして研究。
これを作品として描いたらどうだろう?
悩んでいた友達の顔が晴れるような絵にしたい。
モチーフとして、これまで育ててきた翼を入れてみたら?
すると
とても気持ちの良い作品が出来上がり、まず描いた自分がびっくり。
そして見た人が感動してくれるのにもびっくり。
そうやって、翼のシリーズが生まれ
その後の不思議話にもつながるのでした。